しばらく百姓モード♪

昨日のブッポウソウの饗宴動画をちょこっと。饗宴というには、あまりにしょぼいけどw
和田剛一写真作法
しばらく百姓モード♪
昨日のブッポウソウの饗宴動画をちょこっと。饗宴というには、あまりにしょぼいけどw
四万十川から小さな羽虫でも湧くのか、ブッポウソウが10羽ほど集まって、久しぶりに汗かいてシャッター押しました。と言っても、夕方で光は足りないし、画面には一羽しか入らないし、写真にはならないのだけどね。それでも、川面を入り乱れて飛ぶのだし、饗宴は30分ほどで終わってしまうので、久しぶりに焦りまくりました。これで、もう少し明るい時間帯にやってくれれば最高なんだけど・・・
鳥写真は、もう限界と思ってからが勝負になるってことはわかってるんですけどね、かといって、何が起きるのか起きないのか、まったく分からない状態で、いつまでも頑張れないのも事実。今回は、家でごろごろしているうちに祭りは終わってしまったみたいでした(;_;)。傷心の夕暮れ、四万十川に流れ込む小さな川にかかる橋の上から川面を眺めていると、流れ込みにどんどん魚が集まってきて、その数200あまり。コイの産卵期は終わっているし、ひょっとしてナマズだろうか、そうだと水中写真用に水槽を取りに帰らなきゃあとか考えていると、ちょっと疥癬にやられているタヌキがやってきて、魚を追っかけ始めた。タヌキには、捕まらないだろうよ、と思うも、水中の魚をよく見つけるものだと感心。ま、結果は、ナマズではなくってヘラブナみたいなので、がっかりです。
愛車のバックドアのダンパーが壊れてしまって、じつに勝手が悪いので、きょうは修理でした。老体も、ついでに休養日、いちにちごろごろでした。ま、なんもしないのも退屈なので、裏山の水場を例によってパソコンでモニターしてたのだけど、ヤマガラとメジロのみなんだけど、梅雨とはいえ、毎日暑い晴れが続いているのに、ほんとかよ!
山での撮影が外ればっかりなので、きょうは気分転換に海へ。しかし、暑い!
例年なら、もう巣立っているはずなのに、まだ卵を産んでいる最中でした、ことしの夏鳥はどうも変です。
不惑なんて、数十年も前に通り過ぎているのに、いまだ惑うことばかり。まだ、写真展のその後をお知らせしてなかったので、ちょっとご報告。今年の9月にエプサイトギャラリー で個展の予定でしたけど、コロナ事態で、現在のところ、原則6っヶ月先送りということになっています。しかし、東京は収束の気配はないし、どうするか迷いは深く。やっとのことで審査もパスできたことだし、これが最後と思えば中止にはしたくはないのだけど、まあ、コロナの動静次第ということかな。中止の場合は、少部数でも自費出版はやりたいところだけど、懐具合が・・・
ブッポウソウのヒナが生まれたみたいで、活発に餌運びが始まりました。我が巣箱には、けっきょく入居者はなし、残念。
花壇のノウサギも、ずいぶん凛々しくなってきました。そのうちには、山に帰っていくんだろうな。今年の鳥写真は、狙っていたものはことごとく外れ、イレギュラー的に、ぽつりぽつりってところです。ま、こんな年もあるさね。
きょうも、朝からブラインドに籠るも、なんの気配もないので午前中だけで虚しく撤収。土佐で鳥の写真を撮るのは至難の技でんな。
さて、野生の世界で同じことが2度おこれば、かなりの確率で独自の生態的な行動だと思われるけど、それでも偶然が続いたということも否定はできない。しかし、3度となると、もはや偶然ではありませんでしょうね。花壇に子うさぎがいた家から3キロほどの集落でも、やっぱり花壇で子うさぎが育ったらしい。残念ながら、隣のオヤジが、「大きくなったら悪さするから、駆除しなきゃいかん」とか大声で話していたのが聞こえたみたいで、姿は消したらしいけど。これで、3例目ですからね、ノウサギの母親は、わざわざ人間の庭を選んで子うさぎを預けているとしか思えませんね。下の写真の赤丸の花壇、2車線の国道のすぐ近く、裏山からはもっとも遠い家の庭です。しかも、花壇は、石垣に囲まれてました。こうすることで、フクロウやテンなどの天敵から子供を守ろうとしているのだと思えます、母の愛たるや、ものすごい♪
ブラインドの真ん前の石の上、以前よりもっと近くにウン○があった。これは、そろそろ確認しておくべきかなと、きょうはブラインドの中。しかしながら、結論から言えば、まったくなんの気配もなしでした、う〜む、どうなのかなあ。
午前中は、まったく鳥の気配はなく、早めに切り上げようかと思い始めたころ、オオルリが水浴にやってきて、続いてメスと巣立ちっ子がやってきて、遅くには、オスと巣立ちっ子もやってきて、なんとか暇つぶしには。
さて、前々からなんとなく感じていたことなんだけど、オオルリって、オスは男の子、メスは女の子の面倒を見ているんじゃないかと思えますね。以前にも、オス親にくっついていた3羽は、みんな男の子だったし。
夕方、谷は暗くなってきたので、帰り支度をやっていると、いきなりキョロロロ〜と鳴き声、慌てて外を覗くと、目の前にアカショウビンでした。真っ赤なサワガニを捕らえてメスにプレゼントし、自分もなにか捕らえていきました。今の時期、メスにプレゼントなんかしているんじゃ、子育てはまだなのかな?